(これはサン・クレメンテ旅行の最後の話です。)
アルゼンチンで有名な料理は? と聞かれたら、ほとんどの人が「アサード(asado)」と答えると思います。パーティーをすると言えばアサード、家族が集まればアサードと、本当によく食べられています。
え、アサードって何かって?
牛肉を炭火でゆっくりと焼き上げる料理です。日本だったらバーベキューのようなものなのでしょうか。でも私にとっては「牛肉のかたまりを焼いたもの」です、ハイ。
アルゼンチン人がアサードをするときに準備する肉の量は、1人当たり500グラムだそうです。え~!! 信じられない! 「でも、骨付きで計算するのよ」と言われたこともありますが、それでも日本人にとっては大量の肉ですよね。
今回は25日、クリスマスにサン・クレメンテで日系人の家族にごちそうになりました。計9人で6kgの肉を準備。(あ~これだけで、もう胃が重くなってきた~)午後1時に炭を準備し、肉を上に並べました。え、1時!?

6kg焼き始めました
ふつう焼きあがるまでに1時間ぐらいかかる料理です。いつ昼ご飯になるんだろう…

片面が焼けたら裏返します
お腹がすいたので、できあがるまでお菓子などをつまみぐいしながら待ちました。
結局、2時半過ぎに昼ご飯が始まり、食べ終わったのは4時半を過ぎていました。
食べた、食べた~ お腹パンパン!
肉はね~、結局食べきれずに半分以上残ってしまいました。もちろん!(と力説したい…)
↓ ちょっと休憩。

お腹いっぱい、ちょっと休憩しましょう
さて、晩ご飯は?
これもアルゼンチン人たちが好きなピザになりました。それも手作りピザ。
食事する人数が多いので、どうやって焼くのか聞きました。
「オーブンを使うと部屋中熱くなってしまうし、人数が多くて作るのが間にあわないから、外で焼きましょう」とのこと。え、どうやって?
昼間のアサードの台でピザを焼きました。
こんな作り方があったとは…! 初めて見ました。

手作りピザです
これだったら、一度に4枚のピザを焼くことができます。

なるほどフタをするのがポイントですね
↑ 暗いので、頭に電気をつけて料理している おにーさん。

写真を撮る前に食べられてしまいました~
小麦粉2kgを使って、またもや大量のピザができあがりました。
夜8時半から作り始めて(午後8時!)、食べ終わったのが午前1時すぎ……。
晩ご飯まで待ちきれなくて、やはりつまみぐい。ピザを食べる前に、もうごちそうさまと言いたいくらい…。やはりピザも残ってしまいました。(もちろん!)
毎日このような生活をしているわけではないでしょうが、(そう願いたい)私にはできない生活習慣です。(だから3kgも太ったんですね~)
アルゼンチン人のパワーを垣間見たような気がする食事でした。