ブエノスアイレスを散歩する

こんにちは。ちいちいです。
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに6年ぐらい住んでいるのに、アルゼンチンタンゴやサッカーなどは、何も知らないことだらけのまま…。
以前は、ちょっと変わっているなというものが多かったのに、気がつけば、今はそれが当たり前の環境になっている…。
これじゃいけない! せっかくアルゼンチンで生活しているのだから、毎日新しい発見をしましょう! 観光客の気分になって、ブエノスアイレスの人・街・文化など、ちょっと変わっていて、面白いと思うものを紹介していきたいと思っています。このブログを見て、ブエノスアイレスへ旅行したいなあと思ってくださるとうれしいなぁ…。

ブエノスアイレスの街道

2011 年 1 月 4 日

アルゼンチンは日本に比べて7倍以上も大きい国なんです。それに比べて人口は4千万人ほどしかいません。人口密度を調べてみると日本は337人/km2に対して、アルゼンチンはなんと14人/km2なんです。(wikiさん調べ)
つまりアルゼンチンは「空き地が多い国」なのです。

12月末にブエノスアイレス市から350kmほど離れたサン・クレメンテという海沿いの町へ行ってきました。市内から少しの間はまだ建物もあり、町の様子が残っていましたが、そのうち何もなくなってしまいました。見えるのはただの草原ばかり。

それでは、「アルゼンチンの車窓から」。
タ・ラッタンターン…

前を見ても地平線

前を見ても地平線

前方は地平線。

右を見ても地平線

右を見ても地平線

右側も地平線。

1時間 車で走っても地平線

1時間 車で走っても地平線

車で1時間走っても、まだ地平線。

左を見ても地平線

左を見ても地平線

左側も地平線。

なるほど、これを「草原」と言うのですね…。納得しました。

アルゼンチンの料理

2011 年 1 月 3 日

(これはサン・クレメンテ旅行の最後の話です。)

アルゼンチンで有名な料理は? と聞かれたら、ほとんどの人が「アサード(asado)」と答えると思います。パーティーをすると言えばアサード、家族が集まればアサードと、本当によく食べられています。
え、アサードって何かって?
牛肉を炭火でゆっくりと焼き上げる料理です。日本だったらバーベキューのようなものなのでしょうか。でも私にとっては「牛肉のかたまりを焼いたもの」です、ハイ。

アルゼンチン人がアサードをするときに準備する肉の量は、1人当たり500グラムだそうです。え~!! 信じられない! 「でも、骨付きで計算するのよ」と言われたこともありますが、それでも日本人にとっては大量の肉ですよね。

今回は25日、クリスマスにサン・クレメンテで日系人の家族にごちそうになりました。計9人で6kgの肉を準備。(あ~これだけで、もう胃が重くなってきた~)午後1時に炭を準備し、肉を上に並べました。え、1時!?

6kg焼き始めました

6kg焼き始めました

ふつう焼きあがるまでに1時間ぐらいかかる料理です。いつ昼ご飯になるんだろう…

片面が焼けたら裏返します

片面が焼けたら裏返します

お腹がすいたので、できあがるまでお菓子などをつまみぐいしながら待ちました。
結局、2時半過ぎに昼ご飯が始まり、食べ終わったのは4時半を過ぎていました。
食べた、食べた~ お腹パンパン!
肉はね~、結局食べきれずに半分以上残ってしまいました。もちろん!(と力説したい…)

↓ ちょっと休憩。

お腹いっぱい、ちょっと休憩しましょう

お腹いっぱい、ちょっと休憩しましょう

さて、晩ご飯は?
これもアルゼンチン人たちが好きなピザになりました。それも手作りピザ。

食事する人数が多いので、どうやって焼くのか聞きました。
「オーブンを使うと部屋中熱くなってしまうし、人数が多くて作るのが間にあわないから、外で焼きましょう」とのこと。え、どうやって?

昼間のアサードの台でピザを焼きました。
こんな作り方があったとは…! 初めて見ました。

手作りピザです

手作りピザです

これだったら、一度に4枚のピザを焼くことができます。

なるほどフタをするのがポイントですね

なるほどフタをするのがポイントですね

↑ 暗いので、頭に電気をつけて料理している おにーさん。

写真を撮る前に食べられてしまいました~

写真を撮る前に食べられてしまいました~

小麦粉2kgを使って、またもや大量のピザができあがりました。
夜8時半から作り始めて(午後8時!)、食べ終わったのが午前1時すぎ……。
晩ご飯まで待ちきれなくて、やはりつまみぐい。ピザを食べる前に、もうごちそうさまと言いたいくらい…。やはりピザも残ってしまいました。(もちろん!)

毎日このような生活をしているわけではないでしょうが、(そう願いたい)私にはできない生活習慣です。(だから3kgも太ったんですね~)
アルゼンチン人のパワーを垣間見たような気がする食事でした。

アルゼンチンのレストラン

2011 年 1 月 2 日

(これはブエノスアイレスの温泉ブエノスアイレスの灯台ブエノスアイレスの海の続きになります。)
・・・・・・・・・・

クリスマスにサン・クレメンテというところへ行ってきました。
海沿いの温泉がある小さな町なのですが、そこにすごい量の料理を出してくれる店がありました。
……あ、店の名前をチェックするのを忘れてしまいました~

普通のパスタを注文したら、鍋のような深皿で出てきました。
パスタ半人前は、日本人だったら2人分の量です。
びっくりして、写真を撮るのを忘れてしまいましたわ…

牛肉のステーキを注文したら、写真のようなものが現れました。
ステーキ3枚(埋もれています)、チーズ入りのオムレツにフライドポテト。

チーズ入りのオムレツとステーキ3切れ、フライドポテトです。二人分らしい…

チーズ入りのオムレツとステーキ3切れ、フライドポテトです。二人分らしい…

主人と私が注文したのはサーモンだったのですが、鮭の分厚い切り身が3枚にたっぷりの魚介類ソースというものでした。切り身といっても、体半分の切り身ではなくて、胴体まっ二つの切り身ですよ。

中にサーモンの分厚い切り身が埋まっています

中にサーモンの分厚い切り身が埋まっています

写真を撮ったのですが、角度が悪くてあまりよくなかったですね~、この皿、丸くないんですよ、楕円なんですよ。(汗) 奥のほうではステーキを食べつくそうと努力している皿の姿が写っていますね…。
見ただけでお腹一杯になるくらい、すごい量でしたよ。あ~。

ところで、サン・クレメンテで有名なのはリサ(Lisa)という魚です。
辞書で探したところ、日本で言うボラのような魚らしいです。
レストランで注文したら、やはり大きな皿で出てきました。

ボラ (らしい)

ボラ (らしい)

二人で食べても、食べきれませんでした。

実はこの3日間の旅行で、3kgも太ってしまいました。信じられないと思われますが、本当なんです。1日に1kg太ったという計算になるのかしら? (でもダイエットできない根性の私…)
もう当分食べたくな~い。